2014年07月25日
静岡県 愛鷹連峰 一服峠から愛鷹山へ
長泉町 水神社から一服峠を経由して愛鷹山
2014年7月6日(
)３週連続でハイキングした愛鷹連峰ですが今回いよいよ愛鷹山を目指してきました。
コース 
水神社 
桃沢橋 第二桃沢橋 ハシゴ登山口 一服峠 袴腰岳 馬場平 愛鷹山 愛鷹明神の奥宮 愛鷹山ハイキングコース 愛鷹山ハイキングコース登山口 第二桃沢橋 桃沢橋 水神社
水神社 
桃沢橋 第二桃沢橋 ハシゴ登山口 一服峠 袴腰岳 馬場平 愛鷹山 愛鷹明神の奥宮 愛鷹山ハイキングコース 愛鷹山ハイキングコース登山口 第二桃沢橋 桃沢橋 水神社駐車場所は先週と同じ水神社のほうにしましたが寝坊して先週より１時間ほど遅い１０時くらいに到着しました。
あまりいい天気じゃないので問題ないだろうと楽観していたのですが驚くことに車がいっぱいでした。
今回も両親の車を借りてきていたので小さなスペースを見つけなんとか駐車できました。
準備を整えて車両進入止めのクサリを越えて林道を進みます。
１５分ほどで愛鷹山への分岐ゲートに到着しました。
今回は池ノ平を経由しないのでゲートの脇を抜けて登山口を目指して進みます。
５分も歩くとつるべ落としの滝への登山口がありましたが今回はそのまま直進しました。
桃沢橋、第二桃沢橋と渡って進みます。
第二桃沢橋を越えると右側にハシゴが架けられていました。
どうやら林道を作ったさいにハイキングコースが寸断されてしまったようです。
今回はこの登山口から一服峠を目指すのでハシゴを上って進みます。
ハシゴを上ってちょっと進むと右側はひらけていて展望がよく気持ちよく歩けました。
あいにくの天気でしたが少しでも景色が見えると歩く活力になります。
ここで今日初めてのハイカー（ソロ）の方とすれ違いました。（先週といい今週といいスタートが遅すぎました。やはり夏山は早目のスタートが基本ですよね）
またここではハイキング中に初めてシカと遭遇しました。
子鹿でしたが走り抜けていってしまいました。（写真撮れず
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）
途中には愛鷹山ハイキングコースへの連絡路（難路 ４０分と書かれていました）もありました。
分岐を越え進むとしだいに樹林帯になり鳥の鳴き声が響いてきます。
ほとんどの部分で踏み跡が明瞭で安心でしたが分かりづらいところでは立ち止まりテープの目印を探して進みました。
ハシゴの登山口から１時間２０分ほどで１つ目の一服峠に到着しました。
標高は１３３０位と書かれており今回のコースでは一番高いところでした。
ここは指導標に書かれているように富士山の展望ポイントだったのですがガスっていて何も見えませんでした
少しの間だけでもガスがはれないかと小休憩して待ちましたが残念ながら無駄でした
こちらで本日２人目（ソロ）と３人目（ソロ）のハイカーと連続して出会いました。
右に行くと先週行った位牌岳に行けますが今回は左折して袴腰岳方面に進みました。
一服峠から稜線歩きで２０分ほどで袴腰岳（はかまごしだけ）に到着しました。
標高は１２４８ｍで指導標の向こう側にも行ってみましたが見事なガスッぷりで全く何も見えませんでした
こちらには富士市の須津（すど）の登山口への分岐がありました。ここでは愛鷹山方面に進みました。
袴腰岳をあとにして、ひめしゃらやぶななど色々な木に囲まれた気持ちのいい稜線が続きました。
２５分ほどでひと際目立つブナの大木がある馬場平に到着しました。
標高は１２０３ｍでしんと静まり返ったブナ林は霧との相乗効果でとても神秘的でした。
ちょうどお昼にいい時間でこのあたりは虫も少なかったのでこちらでランチタイムをとりました
１時間ほどの休憩を終えて今日の目的地である愛鷹山を目指して再出発しました。
滑りやすい坂道を下っていくと目の前に愛鷹山、右には駿河湾と沼津の町並みが見えてきました。
分岐があり真っ直ぐ進むと愛鷹山、左は愛鷹山ハイキングコース。
分岐から１０分ほど上るとついに愛鷹山の山頂に到着しました。
標高は１１８７．５ｍで一等三角点がありました。
山頂から南側に下ると愛鷹明神の奥宮がありました。
立派な鳥居がありここまで運ぶのはさぞかし大変だったろうなと感心しました。（平成十年二月八日 建立と書かれていました）
お参りをして山頂に戻りましたが相変わらずガスっていて何も見えなかったので分岐まで戻りました。
帰り道はここから愛鷹山ハイキングコースを下山することにしました。
先週の位牌岳からの下山ルートではガレ場ばかりで疲れてしまったので今回はガレ場が無いといいなぁと期待して下山開始したらすぐに・・・・ありました
それでも今回は雨あがりじゃなかったので滑りやすいことも無くガレ場ばかりじゃなかったのでよかったです
途中には板状節理もあり観察しながら歩いていると分岐から５０分ほどで登山口に到着しました。
愛鷹山ハイキングコースの登山口です。右が柳沢橋で林道が続いているようです。
左の林道を進むと朝に出発した一服峠へのハシゴのある登山口がすぐあります。
奥に見えるのは柳沢橋です。
指導標には頂上まで約３時間と書かれているのが約２時間に修正されていますが実際は更にもう少し早く着くと思います。
指導標には荒れてます！！注意！！とも書かれていました。
登山口からは林道を歩くこと３０分ほどで水神社に到着しました。
朝は満車状態でしたがさすがに空いてました
一服峠へのコースは鹿の生息地のようで足跡も多くハイキングで初めて鹿に出会いました。
一服峠へのコースは一部滑りやすいところもありますが展望もあり楽しかったです。
下山時のコースは今回も石が多く疲れました。
今回はコースが短かったのでよかったのですがハイキングで寝坊はダメですね
出会った数（ハイカー） ４回（４人）とても静かなハイキングでした
スタート１０：１５ ゴール１６：００
Posted by Natsutomo at 23:30│Comments(0)
│愛鷹山 1188m
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